2011年3月10日木曜日

ケア




閑話休題。
ふと思い出したので書いておく。
うちには、マルチーズだとかシーズーだとか、小型の長毛犬がずっといる。
だから、目の周りのケアには随分と気を配ってきたし、今も気を配っている。
目ヤニもそうだし、涙やけもそう。
逆毛が目に刺さるなんて日常茶飯事だから、日々ケアしていかないと大変なことになる。

そこへいくと、瀬菜は、その点については比較的鷹揚でいられる。
勿論、目ヤニが出ていたら取るくらいの普通のコトは普通にする。
大体は、瀬菜自身がセルフケアをしているみたいだけど。

といっても、ケアが楽かどうかは問題ではなく、そんな瀬菜でも、今時期、下草の管理されている場所に行けば、刈った後の欠片みたいなのが、目にいくつもくっついていることがある。

恐々ながらも、目の淵に固定してしまったようなものは手で取ったにしても、角膜の表面を移動してなかなか取れないようなのはどうするべきか?

犬の角膜は相当丈夫だけど、見ていて気持ちの良いものではないし、放っておいて、傷が付くかもしれないのを見過ごすのもどうかと思う。

ではどうするのか?
獣医に行くというのも一つの方法だろうし、水場が近くにあるなら、水で流すというのも現実的な方法だろう。
では、そういう条件の場所にいなかったらどうだろうか?

以前、瀬菜がまだパピーだった頃の話。
さるお方の言。
「目についたゴミはなめて取る。」
その時は正直引いたんだけど、そういう自体に直面すると、確かに即効性があり安全で効果的だと理解できる。
後は、やる側の心の問題だけだろう。
で、自分もやってみて気付いたコト。

犬の涙は、思いの外、塩分濃度が高く感じられたコト、かな?^^;

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