大地震。
日本と呼ばれる地域に居住していれば、いつ何処で遭遇しても不思議じゃない。
自身も、もう１１年も前になるのかと、別な意味での驚きを隠せないが、京都を旅行中に鳥取県西部地震に遭遇した。
あの時は、宇治にいて、関東に向けて出発する直前の出来事だった。
直接的な被害は皆無だったけど、そばにあるものに手を伸ばさなければならない程の揺れだったと記憶している。
実の所、日程の最後は出雲とも考えていたので、もし宇治ではなく出雲だったらと思うと、同じく被害がなかったとしても、正直空恐ろしいものがある。
今回は、東京にいて、横浜の住まいは散々だったけど、地震の爪痕を見るコトは全くなく、精々なとこ、あわや帰宅困難者となり、駅の構内で一晩過ごす可能性があったくらいで済んだ。
現実的には、帰るのに、何時もの２倍以上の時間がかかっとはいえ、ベッドの中で寝られたコトは幸いとしか言いようがない。
直接的な被害に遭われた方々は、現在進行形で困難と立ち向かっている。
横浜にいても、余震が頻発しているコトが実感できる。
その様な状況に対して、今は何を言っても空々しくなるだけだし、正直なところ、筆舌に尽くし難いとしか言いようがない。
それでも、数多いるであろう被災犬たちのコトに思いを馳せないではいられない。
ただただ、無事安全であって欲しいと願わずにはいられない。
同様に、被災地域のディスクドッカーたちの安否も非常に気になる。
いつ何時、自分が直接的な被災者になるかなんて分からない。
瀬菜とふぅが、困らない最低限の装備は車載しているつもりでも、本当の意味で、環境的に整っているとは全く言えない。
折角のイヌ車。
その辺りを含めて、環境を整えていきたいと、改めて思った次第です。
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