2011年11月10日木曜日

JAPAN FINAL 2011 IN 兵庫淡路島(3)





































4日、淡路に着いて先ずしたのが病院探し。
この日は観光に当てていたので、目的地を考えれば、高速を降りずに淡路SAからそのまま向かった方が良かったのだが、休日診療所で貰ったクスリが切れてしまうので、何はともあれ病院を探した。
当地で探すと何件かヒットした。
少し大きめの病院を選んで向かう。
小さな港を横目に細いうねった道が続く。
島だねえ。^^
病院からの眺望も良し。

診察を受けると、自分の体力で治すしかないからと言うコトで、症状を緩和するクスリだけが処方された。
確かに島民のご高齢の方相手ならそれも良いと思うが、こちらは旅人だと念を押したのに、そんな悠長なコトを言われても正直困る。
とは言え、無いよりマシ。
確かにノドの違和感は和らいだ。
でも、咳が取れないんだよ、咳が。

ダル気や熱がある訳ではないので、観光の目的地へ向かう。
場所は伊奘諾神宮。

大学時代、西洋史を学んでいた。
3年生の時、源氏物語絵巻に出会い、日本史に興味を持つようになった。
そして、バックボーンを探索している内に古代史へとシフトして行った。
そんな縁で、何処かに行く際には、神社巡りなどをしたりしている。
勿論、観光地としての神社にも行くが、基本的には、自分の興味の対象の場所、となる。

もっとも、今回淡路にはファイナルで来ているのだから、淡路一宮に参拝するのは当然と言えば当然だ。
困った時の神頼みで、ある。^^
残念ながら、聞き届けられなかったみたいだけど。^^;

伊弉諾神宮。
詳細はwikiなどを見てもらうとして、まず感じたのは、この地はやはりパワースポットだと言うコトだ。
伊勢の神宮、ココの気は只者じゃなかったけど、同種の清廉とした気が漂っていた。
現存建築物の建設年代はさておき、本当に清々しい気分になれた。
病は気から。
ある意味、処方されたクスリより効果があったかもしれない。^^

ココを訪れたコトで、ヒノモト文化圏の半分を制覇。
15年かけて半分だから、残り半分も15年のうちに見られればと思う。
西半分だから、皆メチャメチャ遠いけどね。^^;

この後、Jで紹介されていた風呂場の近くの病院へ行った。
今度は、ノドも見ず、患者の言だけで5日分の抗生物質と咳止めが出た。
それはそれでどうなのよ?^^;
結果的には、それでも咳は止まらなかったんだけどね。
むしろ酷くなる一方であり、結局のところ、現在進行形でもあったりする。
横浜に帰って来てから行った病院の処方で快方には向かっているけれども。

道の駅あわじで夕食。
海鮮パスタ。
絶品とは言えないけど、魚貝の旨味は感じられた。

いよいよファイナル。
なのに全く実感なし。^^;
体調不良でなければ、あるいはもっと緊張したかもしれない。
ともあれ、瀬菜、いよいよ出番だ。^^