2013年3月10日日曜日

煙霧

















瀬菜藍瑠地方、午後から煙霧に襲われた。
煙霧とは、このようなコトをいうらしい。
???

何故某庁が、今回の事象を煙霧とし、黄砂ではないと言い張るのかが不思議でならない。
何か困るコトでもあるのだろうか?
どうもお役所大本営は信用ならない。
昨今は、気象関係ならWNのアナウンスの方が安心感があるのだから、某庁も地に落ちたものだ。
要は、データを扱うニンゲンに対する信用問題なのだ。

それはともかく、現象としての煙霧と黄砂の違いは理解できる。
しかし、それにしては黄色くなかったか。
その中のそれ相当のウェイトを花粉が占めていたとして、既に日本列島にやってきていた黄砂すら含まないと何故言えるのか?
正直、全くもって理解不能だ。

ともあれ、午後に入り、日が陰り始めた途端、辺りが黄色く見えるようになってきた。
ちょうど瀬菜と藍瑠を上瀬谷にでも連れ出そうとしていた時だったので、確認のために外へ出るや吹き付ける風に肌がザラついた。
目にはゴミが入り涙が出る。
鼻にも刺激。
これは尋常でない。

瀬菜藍瑠地方で、ここ迄の黄色い視界不良というのは記憶にない。
どう考えても、花粉プラス大陸からの物質を含むと考えたくなる。
こういう時こそ、然るべき処からの正しい情報が望まれるハズなのだが、どうにも誰のためとも分からない善意と言う名の心象操作を感じてしまうのだ。

結局、煙霧が過ぎるのを待って、それからチャリんぽに出かけた。
白い愛車がすっかり砂利ついた埃にまみれている。
煙霧ねぇ、、、
一雨降って洗い流してくれるのを期待しよう。

瀬菜、藍瑠、遊びに連れて行ってあげられなくてゴメンな。