2013年5月13日月曜日

血統書








藍瑠の血統書。
この他に、iPhoneアプリで親戚縁者の家系図作っていたら、あまりの凄さに涙が出てきた。
改めて思う。
ど、どうしよう。^^;

それはともあれ、図にしてみたことで、文字情報だけでは分かりにくかった親元さんのブリーディングの理念のようなものが見えて面白かった。
その中で改めて感じたのは、残したい、あるいは残すべき血統というものがあったにしても、現実的には薄まってゆく血筋というものだろうか。

自分は、大学では西洋史学を学んだのだけれど、系譜の推移に王朝の栄枯盛衰を見ているようだった。
もっとも、それを感傷的に見ている訳ではなく、遡ればたどり着く英傑というのも、それ以前の拡散の末に出現した多くの子孫の中の唯の一犬であり、同様に以降薄まり拡散した末に、いずれまたターニングポイントとなりうるような子孫が出現するのだと思うと、我らの血筋の行く末が楽しみで仕方が無い。

現実的に考えれば、瀬菜も藍瑠も子供を残すことは出来ないが、誇るべき子孫への一翼になれるよう頑張るのみである。
それが一番難しいのだけれど。^^;