2013年9月11日水曜日

時事





雨のち曇り。
気温低め。
そんな本日、iPhone5sの発表あり。
という訳で、久しぶりの時事ネタiPhoneネタ。
さて、5を買った時、歴代でもっとも感動しないと書いたような記憶があるが、5sはもっと心動かされることはないだろう。
指紋認証TouchIDについては評価もするし、今後のユーザーエクスペリエンスの在り方に一石を投じることは間違いない。
今回のsはsecurityではないかと目される程の目玉とはいえ、全体を見回せば、余りにもOne more thingが無さ過ぎる。
A7や64bit化などは、iPhone以外での展開が見え隠れしなくもないし、類推されるメモリー容量を鑑みれば、iPhoneのウリとしてどうかとなると微妙である。
M7のトピックについても、A6とM7の組み合わせだったら効力の程はどうなのかとかも気になったりする。
それでも、微かにでも食指を動かされるのは、カメラの記録画素数を上げずに画素密度を僅かばかりでも大きくしたことだ。
これには素直に拍手を送りたい。
最近発表されたばかりの某泥須磨のように画素密度を考えると冗談としか思えないようなスペックは全くもって必要ない。
第一、そんな馬鹿でかいファイルのハンドリングをどう考えるのだろうか?
それはともかく、要注目のカメラの進化が微々たり過ぎる。
720Pで120fpsにも魅力がなくはないが、パノラマと一緒で、毒にもならない付加機能である。
スクエアで撮れるとかも、別に標準のカメラアプリで出来なかったところで困ることは何もない。 そんなことはサードパーティに任せれば良いのである。
手振れ補正やHDRだって、理屈はともかく余りにも中途半端だ。
正直、ジョブズには、もう一度、カメラを再発明してもらいたかった。
それでも、5sを買うだろう。
少しでも高画質で瀬菜と藍瑠を記録し続けるために。^^;