2013年9月16日月曜日

JFA茨城つくば2








15日、日曜日。
朝方雨時々豪雨も日中回復酷暑復活。
前日夜の飲み会での爆笑談義が吹き飛ばしたのか、体調もほぼほぼ復活。
ユースのゲーム後は、天候悪化を考慮し早々に撤収。

・藍瑠ユースオープン1R(映像自主規制)
6-6-orz
受け渡しのカタチ以前に、ゲームに対して入り込み過ぎていることに、とある状況をゲーム後に指摘されてようやく気が付いた。
日常的には咥えたものを放さないということはまずないため、放さないという事態に陥りテンパって、藍瑠に対して高圧的な態度を取ってしまっていたようである。
前日のビデオを見返しても、自分の態度に問題があることが明々白々。
このラウンドにしてもカウントダウンがゼロになった瞬間に藍瑠が放していることからもよく分かる。
それ以外にも、コートに入る際に待たせる努力も忘れているし、DJとの間が合わずセットのカタチを作れていないなど反省しきりのラウンドになった。

 ・藍瑠ユースオープン2R(映像自主規制)
4-4-X-4
照れ屋で心根の優しい救世主ファンクおやじからの助言で、受け渡しの際に目を合わさないことをテーマに投げてみた。
結果、そのことで頭が一杯になってしまったが、飛盤を放さないという事態を回避することが出来た。
もし、ファンクおやじの助言なく、結局受け渡しに失敗していたら、解決策も分からずに今頃猛烈に落ち込んでいたことだろう。
ただ、キャッチ前の呼び戻しすら忘れており、要らぬワッフルを作ってしまったため修正に時間を要し、短い距離にも関わらず4投になってしまったことは残念だ。
また、16日が台風ということで、残って種々の問題解決を目指したゲームを意図出来なかったのも残念である。

さて余談だが、最近ダメなスローというのがよ〜く分かるようになってきた。
過去のゲームの映像を見ると、本当に悲しくなってくる。
現実的に言えば、それを今でも続けてしまっている訳だが、投げ方を変え、初速を上げる努力とミドルに確実に投げるということをテーマに夏場投練してきた筈なのに、ゲームになると、まだまだ旧来の悪癖だけが全面に出てしまう。
ただ、ダメな理由が分かってきたことによって、投練とゲームでの相違が何処にあるのかが朧げながらに分かってきた。
気付くのが遅いといえば遅いのだが、体を動かすということの意味が分からない人間にとっては前進だ。
ただ、根本的な所では、自分に対してゆとりや余裕が感じられる状況を自ら作り出すことこそが、現状を一変させるのだとも自覚している。
それは、前日の瀬菜の2R目が良く物語っている。
受け渡しのカタチがどうあれ、瀬菜とコミュニケーションを取れる程落ち着いて投げられれば、現状でも最低限のゲームが出来るのだ。
30メートルラインにきっちり5投。
出来れば全て6であることが望ましいが、練習に近いラウンドが出来たことは本当に喜ばしい。
とても公式のプレイヤーのセリフではないが、プレイヤーがチャレンジクラスなのだから仕方が無い。
それに、まだまだ練習量が足りないのは自覚している。
それでも、闇雲ではない練習が出来るようになったことが、小さな一歩になったと今は信じることにしている。
次回は10月つくばの3連戦。
それまでに少しでも前進し、全てのラウンドの映像をアップする気になれるよう精進したいと思っている。