2014年3月25日火曜日

JFA殿堂犬フェスタ茨城つくば3







晴れ。
結局強風の3連戦。
チャンスタイムはあれど10メートル前後の風に見舞われた。

・1R

・2R

22+14で21位(21/56)フィニッシュ。
殿堂犬につき3pt獲得。
ところが普段の大会でも3ptの順位。
折角の殿堂犬の利点を活かせなかった。
何れにしても、決勝以下の、ポイントグループのトップはもったいない。
目指して目指せる訳ではないが、初日のように上位グループの下が取れるようにならなければ。
条件は概ねミスを1つ減らすだけで良い。

だからこそ、1R1投目のファールはいただけない。
つまりそういうことなのだ。
しかも、今シーズン2回目という為体。
余計な事が頭を支配し藍瑠への意識が薄くなっているのと立ち位置が前過ぎるからだろう。
それと最終スローで軌道と声かけのタイミングを誤り藍瑠の機嫌を損ねてしまったのも残念でならない。
テンション上げ過ぎてしまう可能性があるからと抑えていたが、この辺の問題を含めてユースの時のように、もう少し前に出て行った方が良いような気がしてきている。
2R目は、風も風なので、なまじ確信犯的に短めに投げていったのだが、MCで6投云々が耳に入ってから完全に力んでしまった。
別にだから駄目だった訳ではないものの、妙に頭に残るタイミングであったことは確かである。
聞こえているという事に対して、集中していないという見方と冷静でいられているという見方があるようだが、冷静であっても集中力を乱されてしまうようなメンタルの弱さは恨めしい。
なお、今回気付いた事は、投数を重ねるにつれ、視線云々ではなく、自分の意識が次第に足下手元の方に寄ってきてしまっているということだったりする。
大枠としては投げるたび飛盤の出所が近くなってしまっており、右腕を振ることよりも、加重の残った左足を軸に左肩を前に突き出すようにして身体を回そうとしてしまっている。
ある意味自衛本能的に身体が右脚を庇うので、投数を重ねるとどうしても左に加重が残る。
その辺りに注力すると視線の向きは前を向いていても意識は足下に留まり、さらにエアバンになりがちとの意識が頭をもたげ、力んで余計に腕が振れなくなるという悪循環。
その辺りのことが、この3日目で意識的に確認出来た。
その認識が正しいかも分からないし、仮に方向として間違っていなかったとして、即どうこう出来る訳ではないのだが、今は自分の動きをもう少し分解して、流れで動かず一つ一つの型を確認しつつ投げた方が良いのかもしれない。
その辺り、普通の人は感覚で乗り切れるのかもしれないが、自分の場合はロジック的なもので乗り越えていく方が、やはり性に合っているようである。
それはさておき、結局この日も2ミス合戦。
藍瑠の脚を引っ張らない事をテーマに掲げた三連戦も最後の最後まで藍瑠の脚を引っ張り続けてしまった。
その頑張りに対して本当に申し訳なく思う。

3/23現在、ランキング100位(100/244)。
9ゲーム消化で33pt獲得。
この3連戦は平均4ptもトータルでは3.66pt。
次戦で7pt以上取らないと平均は4ptにはならない。
連戦した場合のトータル11ptでも状況的には決勝以上。
3ptではアベレージが下がっていくので4ptを取れるようにと思っても、こちらも概ね次点か決勝。
いやはやハードルが高い。

ともあれ、記録映像にご助力頂いた皆々様、本当にありがとうございました。