晴れ。
一転夏の空。
瀬菜と藍瑠の水垢離開始で一案浮上。
思い立ってのシャンプー開始。
瀬菜を洗い終えた頃から遠方にわかに搔き曇る空模様。
ゴロゴロと雷鳴轟く。
それを横目に天日干し。
そして藍瑠は、きれいきれいと促しただけで浴槽へ。
瀬菜がそのレベルになるのに確か５年。
藍瑠の良い子加減に涙が出る。
その後、青空のぞきつつの雷雨が通過。
梅雨の雨というよりスコールである。
雨後、空気の透き通る感じに子供の頃の夕立を思い出す。
そして本日は満月也。
急転する現状に思いを馳せつつの月見となりにけり。
